「伊勢屋」は、羽生駅東口から徒歩6分 松原通り商店街にお店を構えるらーめん店。
羽生市推奨のご当地グルメ「王様の塩ワンタンめん」をはじめ、庶民的な中華料理が地元で人気の「伊勢屋」をご紹介します。
「伊勢屋」へ行ってみた
外観は、昭和の面影を残すレトロな佇まい。
店内は、古き良き大衆食堂の雰囲気を感じます。
席は、テーブル席6卓、小上がり座敷にテーブル4卓。
※お茶とお水はセルフです。
車をご利用の際、駐車場は店裏に4台程度、更に路地奥に10台程度駐車スペースあります。
こちらは店裏の駐車場。
こちらはさらに路地奥の駐車場。
路地入口は狭いので、近くの無料の市営駐車場を利用してもよいと思います。
王様のワンタンとは?
羽生産のモロヘイヤを乾燥させた粉末を皮に練り込んだきれいな緑色のワンタン。
古代エジプトの王様が重い病気のとき、モロヘイヤのスープを飲んだらたちまち回復した、という話から、モロヘイヤはアラビア語で「王様の野菜」と呼ばれています。
そのとても栄養のあるモロヘイヤをワンタンの皮に練り込んでいることから「王様のワンタン」と名付けられたようです。
その他モロヘイヤを使った商品は、羽生推奨品になっています。
「伊勢屋」のメニュー
めん系のメニューです。
ご飯系、一品系のメニューです。
「王様の塩ワンタンめん」を味わう
それでは「王様に塩ワンタンめん」をいただきます。
ワンタンの緑色、溶き卵の黄色、なると巻きの白とピンクと鮮やかならーめん。
麺は、佐野ラーメンのような手打ちの中細の平打ち縮れ麺でツルツルの食感とのど越しが滑らかです。
透き通って旨味のある塩スープ。「黒コショウもどうぞ」と店員さんから勧められましたが私には調度良い仕上がりのスープでした。
ワンタンは、翡翠色のつやつやモチモチの皮にはモロヘイヤが練り込まれていますが、青臭さや苦みはありません。
スパイスが効いてしっかりした味付けのあんが入っているワンタンは10個ほど入ってます。
らーめんでは珍しいフワフワ食感の溶き卵は、ちょっとした食感のアクセントに。
お店の情報
■電話番号:048-561-0783
■営業時間:11:30~14:30、17:00~21:00
■定休日:月曜日
■駐車場:店裏に4台程度、更に路地奥に10台程度駐車スペースあり
近くの市営駐車場も無料で利用可能
まとめ
「伊勢屋」はご当地グルメ「王様の塩タンタン麺」と懐かしい昭和レトロな食堂の雰囲気が味わえるらーめん店でした。是非お立ち寄りください。