1ヵ月に100件以上エアドロップに参加している キクサト(@tonkichidon)です。
『仮想通貨ちょっと気になってるけど、そんなにお金に余裕ないなぁ・・・』
『買い方も難しそうだし、取引所の手続きも大変そう・・・』
と思われてる方いらっしゃると思います。
この記事では、仮想通貨を『完全無料』でもらえる「エアドロップ」と参加するための事前準備や注意点についてご紹介します。
エアドロップとは?
仮想通貨の新しいプロジェクトは、世の中の多くの人にプロジェクトを知ってもらうために、認知度を上げる必要があります。
エアドロップは、その宣伝広告の一つでユーザーにプロジェクトを拡散してもらい、その報酬として少額の通貨を配布するしくみになっています。
無料で通貨が配布される様子が「空からお金が降ってくる」ようであることから『エアドロップ』と言われるようです。
エアドロップに参加する事前準備
それではエアドロップへスムーズに参加できるように事前準備をしておきましょう。
メールアドレス
エアドロップするプロジェクトからICOやプレセール情報を送るためのメールアドレスを登録する場合があります。
HotmailやGmailなどフリーメールアドレスを準備しておきましょう。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)
エアドロップの目的にあるプロジェクトの宣伝広告(情報の拡散)の手段の一つとして、SNSでのフォロー・シェアが必須項目になっています。
エアドロップ専用に登録しておくとよいと思います。
また各SNSのID・ユーザーネームは統一しておくと参加登録するときに便利です。
私がエアドロップに参加して必要だったSNS関連は8種類です。
・Telegram https://telegram.org/
・Twitter https://twitter.com/
・Facebook https://www.facebook.com/
・reddit https://www.reddit.com/
・Medium https://medium.com/
・LinkedIn https://www.linkedin.com/
・Youtube https://www.youtube.com/
・Bitcointalk https://bitcointalk.org/index.php
ウォレット
エアドロップされる通貨・トークンのほとんどは、イーサリアムのプラットフォーム上で動くトークンなので、イーサリアム対応のウォレットが必要になります。
ただし、取引所・交換所のウォレットは使用できないので、MyEtherWalletなどでウォレットの準備をしておきましょう。
また最近は、waves・NEOプラットフォームのトークン配布も増えてきているのでそれぞれのウォレットも合わせて準備しておきましょう。
・ETH系:MyEtherWallet
・waves系:Waves wallet
・NEO系:Neon Wallet
身分証明書
身分証明書(パスポート・運転免許証)提出する機会は少ないのですが、取引所・交換所トークンのエアドロップの場合は、個人情報の提出が要求されますので準備しておくとスムーズです。
単語登録
エアドロップ参加手続きは、参加フォームにSNS ID・ユーザーネームやウォレットアドレスを機械的に記入することになるので、単語登録しておくと効率的で便利です。
エアドロップに参加
ではさっそくエアドロップに参加してみましょう。
エアドロップの参加情報を手にいれる
エアドロップの参加情報は、「Twitter」や「Bitcointalk」で手にいれることができます。
「airdrop」や「エアドロップ」のキーワードで検索してみて下さい。
私(@tonkichidon)のツィッターでもエアドロップ情報をツィートしてますので是非どうぞ!
エアドロップの参加方法
エアドロップの参加方法は、3種類になります。
■専用フォーム(Googleフォームなど)に必要事項を記入してプロジェクトへ申請
■テレグラムで自動応答Botに回答
■プロジェクト専用サイトにサインアップして必要事項を登録
エアドロップ情報に参加URLが記載されていますので、そちらから参加してみましょう。
プロジェクトが立ち上げているSNSのタスク(フォロー、シェアなど)をこなして参加となります。
エアドロップの注意点
仮想通貨が無料で配布されるのでどれでも参加したくなりますが、中にはウォレットの秘密鍵や個人情報を抜き取る詐欺的なエアドロップも含まれている危険があります。
■ウォレットの秘密鍵が要求されることはありません。
ウォレットの秘密鍵の記入や送信はしないで下さい。
■エアドロップでKYC(本人確認)が要求されることはありません。
(※新規取引所トークンがもらえるアカウント開設時の本人確認は除きます)
ちょっと自信が無い場合は、無理に参加せず見送りましょう。
詐欺に合うリスクを下げる方法のひとつとして、プロジェクトの公式ホームページまたはホームページからリンクされている各SNSでエアドロップ情報がアナウンスされているか確認すると良いと思います。
エアドロップまとめ
仮想通貨が無料で入手できるエアドロップの事前準備や参加方法をご紹介しました。
一度事前準備をしてしまえばその後は簡単なので、是非エアドロップに参加してみましょう。
ちなみに、参加した全てのエアドロップが配布されるとは限らないので、配布されればラッキーという感じで参加したほうがいいですね。
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